3:19:28 | Heppoko
以前UT2003のモデルはサーバーに依存しないとの話があったが、実際の所どうなのか検証をしてみた。で、以下のスクリーンショットが結果。
HomerでAtomic Bird - OsakaServerにのさばる俺と[EOX]Turn氏。
つまるところ、UT2003はサーバーにモデルが入っていなくとも、相手の使っているモデルを持っているだけで見ることが出来ると言うことだ。勿論、相手の使っているモデルを持ってない場合はデフォルトのモデル(UT2003だとGorgeか?)として見える。
テストにつき合ってくれた{EXO]Turn氏thanks
17:53:49 | Heppoko
新たなUT2003パッチがリリースされたようだ。Beta同様に大きな変更は特になく、Webadmin周りの修正がメインのようだ。
- GamePlay:
- 周囲武器音(Minigun等)はレベルの周囲のサウンドボリューム変更に影響を受けなくなった。
- ゲーム開始時にTranslocatorの軌跡が時々でなかったのを修正。
- 青のTranslocatorの軌跡を修正 - DE BonusPackのマップでの天候エフェクトの有効時。
- HUDのWeapon Ammoバーの可視性を改良。
- terrain collisionバグを修正(CTF-Citadel及びBR-Anubisの穴を修正)。
- Geothermalの赤ベースのパイプの穴を修正。
- zoom instagibでのpersonal weapon statsを修正。
- マルチプレイでの鮫のスキンを修正(DM-Oceanic)。
- プレイヤーが選択したチームがBotで埋められた場合でもJoinを許可するようにした。
- link、lightning、painterでswitchtolastweaponが正しく働かなかったのを修正。
- Minigun及びLinkの"lock-down"エフェクトを設定可能にした(サーバーサイド)。エフェクトを変更する場合、UT2003.iniの[UnrealGame.Deathmatch]に以下の行を加える必要がある。
MinigunLockDownFactor=1.0 LinkLockDownFactor=1.0デフォルトは1.0。値を0にする = 伝わる運動量が無くなり、lock-downをしなくなる。この値はGame Ruleで確認することが出来る(サーバーブラウザー若しくはF2)。- alt-fireを押しながらfire押した場合にtranslocatorから直前に使っていた武器に変更する機能を追加。変更する場合、以下の行をuser.iniに追加する。
[XWeapons.Translauncher] bPrevWeaponSwitch=false- Spectating:
- setspectatespeed実行関数を追加、これはspectatorでの飛行速度の変更を許可する。デフォルトの速度は600。
- プレイヤー間の切り替えを改良。
- プレイヤー間を切り替えてもbehindview設定が失われないようにした。
- spectatorビューにプレイヤー名とビーコンを追加。UT2003.ini内の[Engine.PlayerController]セクションにbHideSpectatorBeacons=trueと追加する事で非表示に出来る。
- 640x480以下で"now viewing"を非表示にした。
- 一人称視点でのHUDにプレイヤーネームを追加。
- Mod support:
- パッチやumodによるiniファイルの更新のためAddIniコマンドを修正。
- いくつかのレベルでのReviewJumpSpotsによる問題を修正。
- Speech Binder及びControl設定をより柔軟にした。
- Networking/Servers:
- サーバーハッキングの脆弱性を修正。
- bot込みでもstatsが機能するようになった(botはstatsに含まれない)。
- tournament modeがUT2003.iniから設定できたのを修正。
- プレイヤーが使っているモデルがサーバーに無い場合に発生するログスパムを削除。
- サーバーでのBotのバランス調整を修正。
- ElecFieldsで稼働しているdedicated serverのパフォーマンス問題を修正。
- フェイクプレイヤーを防ぐため、チャレンジ/レスポンスメカニズムを修正。
- 文字列のメモリアロケーションによるサーバークラッシュを修正。
- GameSpyクエリーでの\(バックスラッシュ)の前のプレイヤー及びサーバー名の応答を削除。
- GameSpyクエリーでのEcho応答を無効にした。
- パッケージファイルによるネームテーブルのオーバーフロークラッシュを修正。
- unreal:// URLオーバーフロークラッシュを修正。
- 分あたりの単一IPからのコネクション成立数を制限できるようにした。以下が設定例(デフォルト値)
[IpDrv.TcpNetDriver] MaxConnPerIPPerMinute=5 LogMaxConnPerIPPerMin=False- Webadmin:
- QueryHandlers変数宣言から設定キーワードを削除した。
- タイトルバーにサーバー名を追加。
- CurrentGameマップリストで現在プレイされているマップが自動選択されないのを修正。
- MutatorのページでのMutatorのソートを修正。
- プレイヤーリストでのソートを修正。
- IDでのBan/Ban解除を追加。
- IPPlayerページでのBanリスト内の不正なIPアドレスのチェックを追加。
- ローカライズを完全にサポート
- Rules/Settingsページにセキュリティレベルリストを追加。
- Demo Recording:
- クライアントサイドデモの再生速度問題を修正。
- クライアントサイドデモを見ている際のFire能力の修正。
- クライアントサイドデモでのスコアボードのPingを修正。
- クライアントサイドデモでの様々なWeaponエフェクトを修正(弾丸/link)。
- クライアントサイドデモ再生時の痙攣を修正。
- Menus/Interface:
- メニューからのShock Rifle及びBio Rifleのキーバインドが変更されていた問題を修正。
- サーバーブラウザにアイコンを追加、サーバーにパスワードがかかっている場合、statsをサポートしている場合、最新バージョンの場合、listenサーバーの場合、Mutatorが含まれている場合、Instagibで稼働している場合に表示。
- メインメニューに戻る際にサーバーから適切に切断されるようになった。
- パスワードを入力するダイアログで" "を"?"に、"\"を"_"に変換するように修正。
- 最初にstats serverに接続する際のダイアログで"enable stats"を自動選択するように修正。
- Other:
- ロード時間を可能な限り修正。
- Karma Physics: AMD及びIntelプロセッサでSSEを作動させられるようにした。
- sphere-convex接触のジェネレーションに関するバグを修正。
15:37:02 | Heppoko
西部劇をモチーフとしたUT Mod、Unreal Badlandsがリリースされたようだ。これはUT版の最終バージョンと言うことでリリースされたもので、以降UT2003で開発が進められることとなっている。
15:16:47 | Heppoko
Infogramesのサポートページより、Unreal 2のDefOpenAL32.DLL修正版がリリースされたようだ。これを入れるとUnreal 2のEAX使用時に置ける問題が修正される。
1:46:52 | Heppoko
次のパッチの修正リストが公開されたようだ。このパッチではサーバーの脆弱性が修正されている事が大きな特徴。その他では目立った修正がないところを見ると、ようやく一段落修正が済んだという事か。
- GamePlay:
- 周囲武器音(Minigun等)はレベルの周囲のサウンドボリューム変更に影響を受けなくなった。
- ゲーム開始時にTranslocatorの軌跡が時々でなかったのを修正。
- 青のTranslocatorの軌跡を修正 - DE BonusPackのマップでの天候エフェクトの有効時。
- Spectating:
- setspectatespeed実行関数を追加、これはspectatorでの飛行速度の変更を許可する。デフォルトの速度は600。
- プレイヤー間の切り替えを改良。
- プレイヤー間を切り替えてもbehindview設定が失われないようにした。
- spectatorビューにプレイヤー名とビーコンを追加。UT2003.ini内の[Engine.PlayerController]セクションにbHideSpectatorBeacons=trueと追加する事で非表示に出来る。
- Mod support:
- パッチやumodによるiniファイルの更新のためAddIniコマンドを修正。
- いくつかのレベルでのReviewJumpSpotsによる問題を修正。
- Networking/Servers:
- サーバーハッキングの脆弱性を修正。
- bot込みでもstatsが機能するようになった(botはstatsに含まれない)。
- tournament modeがUT2003.iniから設定できたのを修正。
- プレイヤーが使っているモデルがサーバーに無い場合に発生するログスパムを削除。
- サーバーでのBotのバランス調整を修正。
- Demo Recording:
- クライアントサイドデモの再生速度問題を修正。
- クライアントサイドデモを見ている際のFire能力の修正。
- クライアントサイドデモでのスコアボードのPingを修正。
- Menus/Interface:
- メニューからのShock Rifle及びBio Rifleのキーバインドが変更されていた問題を修正。
- サーバーブラウザにアイコンを追加、サーバーにパスワードがかかっている場合、statsをサポートしている場合、最新バージョンの場合、listenサーバーの場合、Mutatorが含まれている場合、Instagibで稼働している場合に表示。
- Other:
- ロード時間を可能な限り修正。
- Karma Physics: AMD及びIntelプロセッサでSSEを作動させられるようにした。
- sphere-convex接触のジェネレーションに関するバグを修正。
1:15:36 | Heppoko
2186パッチでどうやらFlakのセカンダリーの連射速度が落ちたとの報告が多数されているが、実際の所はどうなっているのかを調べてみる事にした。Unreal Technologyより2168パッチのソースが落とせるので、それと2166のものを比較したところ、確かに発射レートが下がったようだ。
2166では発射レートがロケットよりも速い1.25だったのに対し、2186ではUTと同等のレートである1に下がっており、体感できるのもうなずける差となっている。UT2003のFlakはRocketよりもレートが高い上に強力であったために多くの批判が出ていたため、これは非常に喜ばしい隠し変更といえるだろう。
23:21:28 | Heppoko
新しいUT2003のパッチがリリースされたようだ。このパッチは来る本命のBonusPackである、Epic BonusPack向けの修正を多数含んでおり、Epic BonusPackリリース前にパッチもリリースすると付言もあった事から、リリースは近いものと思われる。尚、現時点でWindows版のみリリースされている。このパッチでの変更リストは以下の通りだ。
- GamePlay:
- 武器の左利き表示をサポート
- 武器を隠す設定の際、希にRespawn時に武器が表示されていたのを修正。
- Spectatorにて、試合終了時にDMスコアボードを表示しないようにした。
- 試合終了後FPHが変動しないようにした。
- shock comboはStatic Meshを通過した後及び全てのアングルで作動するようになった。
- ダメージをうけるゾーンに入った際に、最初の秒だけダメージが倍になってその後正常に戻っていたのを修正。
- 実行関数SwitchToLastWeaponを追加(デフォルトでEキーにバインド)。
- megaspeed DMMutatorゲームオプションを修正。
- Bombing Run AIを改良。
- CTFでFlagが拾えないバグを修正。
- スコアボードのFlagアイコンを修正。
- サーバーオプションbBrightSkinsを[UnrealGame.DMMutator]に追加(それとゲームメニューにも追加)。これをTrueにした場合、プレイヤースキンが明るくなる。
- Rocket launcherをInvasionのモンスターにロック出来たのを修正(bonuspack)。
- barserk時の武器サウンドのピッチを変更。
- UT2003.iniの[UnrealGame.UnrealMPGameInfo]セクション内にbPreloadAllSkinsを追加。falseがデフォルトとなっており、これをTrueにした場合、全てのスキン及び.uplファイルで参照されたキャラクターーーモデルがプレロードされる。この設定はシステムのRAMが多く搭載されている時のみTrueにすること(512MB 以上)。このオプションは新たなプレイヤーがマルチプレイヤーゲームに参加した際に起こる引っかかりを減らすものである。
- restartgame()を一度だけコール出来るようにした。
- 武器の問題を追跡できるようにログに武器の情報を書き込むGetWeaponStats実行関数を追加。
- 短縮バージョンを使うためにVoiceMenuのAcknowledgementsを修正。
- 他のクライアントでRocketの装填音が聞こえるようになった。
- instagibのlocal statsを修正。
- DominationでのspectatorのHUDを修正。
- 実行コマンド"specviewgoal"を追加、これはその時点でのゴールの表示を試みる。
- flakシェルをより見えるようにした。
- dropflagをネットゲームで作動するようにした。
- Mod support:
- GameRules.NetDamage()はチームゲームでコールされるようになり、GameRules.ScoreKill()は二回コールされなくなった。
- 運動量がGameInfo.ReduceDamage()とGameRules.NetDamage()にパラメータを渡すようにした。
- チームメイトの運動量減少をTeamGame.ReduceDamage()に移した。
- ClientReceiveCombo()をxPlayerに追加、Mutator同士の応答を出来るようにした。
- PlayerRecordClassと共にサーバーからSkinとMeshを落とせる機能を追加。
- Networking:
- チートプロテクションを改良。
- Spectatingを改良。
- 全コネクションの最初のパス関連性確定の為のシングルパススルーアクターリスト。プレイヤーが大人数の場合サーバーのCPU占有率が20%〜39%改善される。
- URLからパスワードを隠した。
- GameInfoにbAdminCanPauseプロパティを追加。デフォルトでTrue。Falseに変更する場合は、UT2003.iniの[Engine.GameInfo]セクション内にbAdminCanPause=falseを追加する。
- Ping算出の正確性を修正。
- クライアントでadminsayがMOTDと重なったのを修正。
- プレイヤーがネットゲームからログアウトした際にbotがプレイヤーを見失わなかったのを修正。
- 同一のマシン上で複数のサーバーを走らせた際、LANタブが原因で起こるLANブロードキャストバグを修正。
- TcpLink/UdpLink eventReceivedBinaryを修正。
- CheckIPPolicyのバグを修正。
- ポートスワッピングバグを修正。
- maxspectatorsがコマンドラインでパスするようになった。
- Admin's Managed Groupsを修正。
- 複数のグループでAdminの名前が複数回表示されたのを修正。
- Web Adminでのいくつかのゲームオプションを追加。
- DMMutator上で二回コールされないようにWeb AdminのSetPlayInfoを修正。
- MutatorFillPlayInfoを繋げるために修正。MutatorFillPlayInfoは無効にせず、FillPlayInfoを無効にする。
- 全てのRevisionLevelsを0にリセットするのを防ぐため、MD5 パッケージプロテクションを修正。
- Web AdminでのFriendly Fireのデフォルトを修正。
- AdminINIでのKickコマンドを修正。
- ゲーム中のAdminメニューのしきり文字を | からESCに変更した。
- MusicManagerClassが定義されていない場合、Extended Consoleの報告を停止するようにした。
- ModへのPreQueryとPostQueryコールをパスするようにUTServerAdminを修正。
- 誰かをBanした際に全てのSpectatorをBanしてしまうのを修正。
- Demo Recording:
- 時折再生中にクラッシュしたのを修正。
- クライアントサイドデモでのshock beamを修正。
- デモをクライアント、サーバー、若しくはシングルプレイヤーで録っている際、デモはUT2003.iniの[Engine.DemoRecDriver]セクション内にあるNetServerMaxTickRateで指定したレートでのみ録画されるようになった。これはフレームレートに影響は与えず、デモファイルにフレームのレートが書き込まれるだけである。これはマシンの速度差がある際に遅く再生されてしまう問題を解決する。
- ?timedemoを指定した際に偶発的にプレロード時間を含んでいたのを修正。
- Menus/Interface:
- LowSoundQualityオプションが正しく保存されるようにした。
- マップをAlphaベット順にソートするようにした。
- マップ名をロードスクリーンに追加。
- メニューでのマウスの解像度が方向に依存していたバグを修正。
- UT2003.iniの[WinDrv.WindowsClient]にマウスのインプットを直接調整できる"MouseX/YMultiplier"を追加。
- 8マウスボタンのサポートを追加。
- UIでの若干のAccessed Noneスパムを修正。
- IRCクライアントでの"half op"ステータスを修正。
- IRCクライアントにてチャンネルのTopicを表示するようにした。
- カスタムGameTypeのために、サーバーブラウザのコンボボックスに'Custom'タブを追加。
- OpenGL:
- ゲームの復帰が原因で起こるバグを修正。
- ATI_texture_env_combine3とNV_texture_env_combine4いずれもない場合にスペキュラーを無効に出来るコードを追加(Linux DRI drivers)。
- 古いATIドライバでフォグ関連が作動するようにした。
- exitした際にデスクトップの解像度を戻すコードを追加(Win98)。
- D3D:
- OverrideDesktopRefreshRateオプション関連のバグを修正。
- 古いNVIDIAカードに関するHWバグの代行手段を追加。
- コードを最初のデバイスクリエイションでD3DERR_DEVICELOSTを扱うように変更。
- Sound:
- DefOpenAL32.DLLを最新のものにアップデート。
- Other:
- 特定のレベルでのガベージコレクションが原因で発生する巨大メモリリークを修正(レベルチェンジ時)。
- 時折レベル変更時若しくは、サーバー接続時にガベージコレクションで起こるクラッシュを修正。
- 希に起きるKarmaでのクラッシュを修正。
- パフォーマンスの改良: フレームレートベースでプレイヤーの影を距離によって無くすようにした。
- ベンチマークでのBotmatchに必要な?attractcam=trueの後に?quickstart=trueコマンドラインを追加する事で以前のように作動させる事が出来るようになった。
21:03:20 | Heppoko
UT2003の開発元であるDigital ExtremesからのBonusPackが予定どおりリリースされたようだ。umod版とzip版の二種類が入手できる。