起動するとnVIDIAのロゴからスタートするが、iniを弄ることにより、これを飛ばしていきなりメニューを表示することが出来るようになっている。UT2004.iniを開き、[URL]セクション内のLocalMap=NvidiaLogo.ut2
を、LocalMap=NoIntro.ut2に書き換えればよい。
UT2004にはゲーム中などにタイプしたテキストを読み上げてくれるという、面白い機能が備わっている。だが、この機能は標準で切られているため、使用するにはオプションで有効にする必要がある。SettingsのAudio内にあるText To Speechの項にある、"Enable In Game"にチェックを入れるだけでOK。
もし有効にしても使えない場合、Speech SDKをインストールすると喋ってくれるようだ。(情報提供thx: [MMF]Mikage)
OnslaughtのPower Nodeのリンクのつながり方は、デフォルト以外にも自分で自由に編集することが出来る。編集したい場合は、Instant Actionで編集したいMapを開き、EscキーのメニューのMapのところにある、Link Designerを開く。編集の方法は、各Node間をクリックするだけと非常に簡単。ちゃんと保存も出来るようになっており、気に入ったつながり方を残しておくことも可能だ。ちなみに編集した内容はONS-Map名.iniというファイルに保存される。
注意: 以下のスコア表はデモ版のもの。製品版では、Nodeの修理でスコアが入るようになり、構築時のスコアが3に下がるという修正が加えられた。
Onslaughtのスコアリングに関して、とりあえずわかったものだけをまとめてみた。
PowerNode構築 | 5 |
---|---|
PowerNode破壊 | 5 |
PowerCore破壊 | 10 |
PowerNode構築時にもらえるスコアは完成時に獲得することが出来、Nodeの色を変えたプレイヤーのみスコアが入る。
シングルプレイをすべてクリアした際に登場する、Malcom、ClanLord(Dominator),Xanの3体のモデルをクリアしないで使用可能にするには、User.ini内の[GUI2K4.UT2k4MainPage]セクションにある、TotalUnlockedCharactersの部分を以下のように書き換える。
[GUI2K4.UT2k4MainPage]
TotalUnlockedCharacters=Malcolm;ClanLord;Xan
シングルプレイでは、一度クリアしないとチートコマンドの使用が出来ないようになっているが、setコマンドを使用して強引にGodモードを有効にすることが出来る。
set xPlayer bGodMode true
情報提供thx: satore氏
乗り物に乗ったときに;キーを押すとクラクションが鳴ることはおそらく誰もが知ってるだろう。だが、このクラクションの他にもう一つ別の種類のクラクションを鳴らすことが出来るようだ。Atariフォーラムの記事によると、コンソールでset input キー playvehiclehorn 1と打つか、User.iniを開いて適当なキーにplayvehiclehorn 1を割り当てることで、使用可能になる。